Nago R4 PAS 3D MSS
¥57,200(税込)
サイズ:245x137 mm/149g
MSS(マルチ・セクター・システム)技術が3Dに
新しいNago R4 PAS 3D MSSのパッドは、MSS-マルチ・セクター・システム・テクノロジーと革新的な3Dプリンティング・プロセスを組み合わせることで、サドルの両サイドに5つのセクターを作り出しました。
・各セクターは位置と機能に応じて複雑な幾何学的形状、さまざまな密度、さまざまな弾性係数を持ちます
・後部セクションは高密度と高弾性係数を持ち坐骨をより強くサポートし、ペダリングの牽引フェーズを促進します
・中央の3つのセクションは低密度と中程度の弾性係数を持ち、軟部組織が休息する場所で最高の快適性を提供します
・フロント・セクションは中程度の密度と低い弾性係数を持ちサドルの先端でペダルを漕ぐ必要がある場合でも、良好なサポートを提供します
圧力テストの分析から設計
NAGO R4 PAS 3D MSSは、プロやアマチュアの様々なサイクリストがサドルにかかる圧力を科学的に分析するプロロゴ独自のシステム「プレッシャーマップMyOwnテスト」の研究から生まれました。
収集されたデータによりさまざまな圧力部位に最適に適応しペダリングの全フェーズで最大のサポートと快適性を確保できるよう、別々のセクターで構成されたカバーを備えた非常に軽量(149g)な3Dサドルの設計と製造が可能になりました。
3Dサドルとしては史上最軽量を実現した快適性とパフォーマンス
3Dサドルの典型的な弱点である従来のサドルに比べて重い重量を改善することも、私たちの設計努力の一部でした。
プレッシャーマップ・マイオウンテストのデータからサドルのどの部分に圧力がかかるかを特定し、これらの部分は使用する素材を制限しつつも快適性を損なうことなく、また性能を制限することなく設計された3D幾何学的形状で作られています。
長繊維カーボンのインジェクション・ベースとNack(ナノ・カーボン・ファイバー)レールは最大の剛性を確保しながらも全体の重量をさらに軽くするのに役立っています。
その結果、新しいNago R4 PAS 3D MSSの重量はわずか149g。現在市場に出回っているすべての3Dモデルと比較して絶対的に軽量です。